ゴルフストレッチは30代以降のゴルファーに必須
このページにはPRが含まれています。
ゴルフ上達の指標として、スコアがありますよね。100切りをしたい!90切りをしたい!といったモチベーションでゴルフの練習に励んでいる人は多いと思います。私もその1人でした。どうすればスコアアップに繋がるのか。どうすれば真っ直ぐにボールが飛ぶのか。それを払拭するのは、練習するのみでした。
上手くなるための練習が実は‥
技術練習の日々でした。週に何度か打ちっぱなしへ行き、ゴルフレッスンも頻繁に通い、スコアアップを常に意識していました。今になって思うのは、私が通っていたゴルフレッスンでは怪我のことをほとんど言わないことです。予防方法もそうですし、必要なストレッチや準備体操のことも。ゴルフには必要ないのかな?と思い始めたときに、打つたびに肘に痛みが出るようになりました。
ゴルフ肘の発症!
ゴルフ肘とは
ゴルフ肘はゴルファー御用達の怪我のようで、腰痛に次ぐ、二番目に多い怪我と言われています。確かに周りを見ても多い気がしていました。
練習のし過ぎが原因
メンテナンスもケアも何もせずにゴルフの練習を続けていたら、見事にゴルフ肘になってしまいました。一昔前の部活だったら、努力の勲章!みたいな感じで痛みも肥やしに練習に励んでいましたが、今はそんなこと思いもしません。なんせ、痛いんですもの。
ゴルフ肘と向き合う
ゴルフ肘の治療を行い、ストレッチをし、練習は控える。そのようにして、症状は良くなりましたが、その間の2週間ほどは、練習が出来ずなんとももったいない期間でした。部活時代の、怪我による練習参加ができない状態と同じですね。
ゴルフは何かとタイミングがちょうど良い?
30代以降のゴルフに大事なこと
人間の身体は、20歳を境に筋肉が落ちると言われています。能力的なのか環境的なのか不明ですが、私自身は、20歳を過ぎてからの方が筋力的には良い傾向になってきましたので、恐らく仕事が始まるなどの環境的な因子が強い気がします。
柔軟性の維持には努力が必要
体の柔らかさはどんどんと失われていきます。過去に新体操などの柔らかさが重要視される競技者でさえ、しばらくするとカラダが固くなるそうですから、一般人の私にとって見たら、本当によく感じるところです。ストレッチも5〜10秒でささっとやってしまいがちですが、それでは効果が薄いそうです。ケガ予防や柔軟性の向上にはしっかりとした形でやり続けることが大切です。
ストレッチのコツ
- 伸ばしている筋肉がどこからどこについてるか学ぶ
- 伸ばしている部分をよく感じる
- 呼吸をゆっくりと大きく行う
- 一回に20〜30秒伸ばす
- 毎日行う、朝晩が理想的
- 練習やラウンド後に念入りに行う
- ゴルフスイングでよく使われる筋肉を学ぶ
ゴルフは足で打つ!は幻想??
ゴルフ肘の原因を調べてみると、力強く握りすぎなことが第一に出てきます。確かに遠くに飛ばそうと力むなぁとよく思っていました。かといって下半身!地面反力!なんてことは、、、、YouTubeでよく言われていますが、それでも腕の力で頑張る日々。ストレッチを取り入れてみるも、もともと体の硬い方なので、社会人を経て、より硬さが増しています。パソコン作業か多いと特に足は固くなるそうです。
ストレッチの目的を明確に
そこで下半身を使えるようにする目的で、ゴルフストレッチをやってみることにしました。ゴルフストレッチというジャンルはないのですが、ゴルフに重要な筋肉をターゲットにしたストレッチをそう呼ぶことにしました。Google検索で調べてみると、上半身の捻るストレッチや股関節のストレッチを推奨することが多いことが分かりました。
ゴルフストレッチの効果を実感
ゴルフ肘を治すことで上半身+下半身のストレッチはやっていたのですが、これを下半身メインでやってみることにしてから、なぜか上半身の力が抜けてきました。下半身のストレッチをすることで、少しですが足を使う意識ができたのかもしれません。
ゴルフで必要な柔軟性とその部位色々と調べていくと、前述のストレッチ調べの通り、背骨の周りや股関節の柔軟性が重要とありました。ストレッチに効果を感じ始めて、どうすればもっと効果的なことができるのかと思っていたところで、なんてタイムリーな情報でしょうか。
ストレッチを極めてゴム人間になろうとしたが…
ストレッチは大事ですが、体の関節は柔らかければ柔らかいほど良いわけでもないようで、しっかりと力が伝わるようなバランスの良い柔軟性が必要です。困るほど柔らかくなるのか?とも思いましたが、人間の身体は絶妙なバランスで保たれているため、どこかの状態が変わると、それが全体に波及するというわけです。闇雲なストレッチは要注意ですね!
ゴルフストレッチは20代からも必須!
30代より若くても必要なの?
ストレッチは、大人も子供も変わらず大事なことですが、特に社会人を経験すると、スポーツを毎日行うことがなくなりますよね。それだけ体の柔軟性は失われていきます。学生時代はスポーツをやっていたという方も、ガラッと生活習慣が変わります。ですので、ゴルフを始めたら、セットでストレッチをすることが重要です!
特に練習終わりのストレッチは欠かせません
練習やラウンド後のストレッチは、疲労回復効果が狙えるのでやらない理由がありません。ゴルフ肘や腰痛などの怪我をしないようにストレッチの大切さを身に着けて行くのが理想的です。
まとめ
ゴルフは楽しく行えますが、スポーツ競技とは言えない一面も持ち合わせています。それが体への気配りです。激しい動きがない分、怪我をしにくいスポーツだと思ってしまいます。しかし、反復練習が多いゴルフは、実は部分的な負荷が大きく、怪我につながる要素はたくさんあります。プロでもアマでも関係ないので、体のメンテナンスに関してはしっかりと行うのが理想的ですね。
この記事へのコメントはありません。