ゴルフ肘の発症から完治まで~経験談
ゴルフは練習でしないとすぐに下手になる気がします。なので時間があれば毎日でも練習に行きたいです!なんてことを言っていたら、私はゴルフ肘になってしまいました(笑)
ゴルフ肘になっても…
痛みがあっても初めは練習に行っていました。しかし、いつまで経っても良くならない。そりゃそうですよ、使ってますから。今でこそ言えるのは、痛みがある時はゴルフはするべきではないということです。一打、一打、痛みをこらえながら打っててもなんの意味もなかったことを覚えています。
ゴルフ肘を治すために
はり治療を試す
練習してても何にも変わらないので、まずは鍼治療を行いました。世の中には多くの治療院がありますし、ゴルフ肘に対応している治療院はとても多いです。なんとなくですがスポーツに特化している鍼灸院や整骨院がおすすめです。そういうところですと、ゴルフ肘にどうしてなるのか、基本的な治し方をイチから教えてもらうことができます。
テーピングを試す
ゴルフ肘のテーピング方法を調べ試してみました。痛みの緩和には効果がありましたが、そこまでして練習する必要があるのか。もし試合やラウンドが控えていたり、競技レベルの高かったら意味のあることだと感じましたが、自分はあくまでもエンジョイゴルファーなので、テーピングで痛みを誤魔化すのはやめました。あとでわかったことなのですが、ゴルフ肘の痛みが無くなっても患部は完治しているとは言えないそうで、その時のサポートとしてテーピングを利用する方法があります。
練習は中止する
痛みがあるときは絶対にスイングしてはならない!専門家からしても、痛みを避けるスイングからの修正が一番大変だそうです。そのことを聞いて、練習の中止を選ぶことができました。
完治までの流れ
治療について
治療などのメンテナンスは1週間に2度ほどで状態を見ながら行いました。
ストレッチについて
その他は家でできるストレッチを数パターン、感触の良いものを続けました。肘の痛みが主ですが、意外なことに肘周りだけではなく、全身のストレッチをすることでゴルフ肘が治ることもあります。肘とは離れたところが硬いと、そこを補うために肘に無理がかかってしまう。原因が痛み部位のみだけではないということも多くあるそうです。
練習を休む
練習を休まない人が多いゴルフ練習は中毒性かあるのかわかりませんが、痛くてもやる人が多い気がします。肘のバンドをつけてまで練習していたり、ラウンドしてるのを見ると、それが原因なのかな?と思えるようになりました。どんなスポーツでも共通してますが、痛いときは休む!できることをする!これが大事なんですね。ゴルフ肘を通して再認識しました。
ゴルフ肘のおすすめストレッチ部位
殿筋
頭筋
腸腰筋
広背筋
首の筋肉
前腕筋
この記事を読んでいただきありがとうございました!
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